【行動の習慣(ルーティン)化】あなたが先延ばししてしまう理由

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こんにちは。リチャードです。

ズルズルと先延ばししていた作業を終わらせるため、パソコンを開く。

しかし、パソコンをいじらずにスマホのチェックを始めてしまった。

ニュースをチェックするのでしょうか?

お気に入りのYouTubeを見るのでしょうか?

ショート動画を見始めました。

だんだんとやる気が失せていくのが分かる。

ダメだとわかっている。

でもまだ時間あるし、とりあえずちょっとだけ見よう。

気づけばもうこんな時間、でもまた明日やれば大丈夫。

次の日は昨日よりも苦しい

皆さんにもこういった経験があるのではないでしょうか?

目次

予定を延ばすこととズルズル先延ばしにすることは違う

先延ばしのサイクルに嵌ればダメだとわかっていても、先延ばしを続けてしまう。

なぜダメだとわかっているのに先延ばししてしまうのか。

ここで皆さんに誤解してほしくないのは、予定を延ばすこととズルズル先延ばしにすることは違います。

どの作業を先にし、どの作業を後回しにするかは序列をつけているだけで、先延ばしではない。

先延ばしとは、やると決めた作業を正当な理由も無く避け、それが悪い結果をもたらすと分かっていながらもズルズルと後回しにしてしまうこと。

先延ばしをすることで、自分の体に苦しみを与えるとわかっているのに、それをしてしまう。

非常に合理的ではない、がしかし私たちはそれをしてしまう。

なぜダメだとわかっているのに、先延ばしをしてしまうのか?

皮肉な事に先延ばしとは、体が自らを守ろうとした結果なのです。

脳が先延ばしをする仕組み

コンフォートゾーンでも話しました。

私たちの脳は無意識のうちに脅威とみなす作業を回避しようとするのです。

仕組みは簡単で、やらなければいけないと認識した瞬間、脳は迫りくる恐怖に反応、感情処理や脅威に関与する偏桃体がアドレナリンを放出、恐怖反応を引き起こし、このストレスにより引き起こしたパニックは前頭前野の長期的な思考と感情のコントロール狂わせる。

そして脳はストレスの少ない作業を優先し、恐怖の回避を行い出します

なぜ、やらなければいけないということに恐怖を感じるのかというと、やらなければいけないという、その強い思いの中に、自分への不信感があるからです。

未知のものへの恐怖、自分の能力への不信感、不安、といった否定的な感情がトリガーとなり、先延ばしという行動が選択される。

先延ばし実験

TEDの教育機関が行った先延ばしをする大学生を対象にした研究では、ストレスが溜まりやすい作業、または困難だと感じる作業が先延ばしされる可能性が高いと判明。

そしてその作業の困難さが作業を先延ばししている間にずるずると高まっていくことも分かりました。

以前の記事に書いたエメットの法則。

人はギリギリまで手をつけない傾向があり、先伸ばしにすると倍の時間と倍のエネルギーを要する。

この実験でも同じ答えが出た。

また、ある実験では、学生は一日中勉強するように強制させられた時、勉強している間は実はほとんどの人はそれほど苦痛ではなかったと報告しました。

しかし、その勉強先延ばしさせた場合、勉強開始時間が迫れば迫る程に勉強しようという考えが非常にストレスになるという評価で一致。

つまり、勉強という行為自体は、実はそんなに困難ではないが、しかし先延ばしをしてしまうと、勉強という行為自体を難しくしてしまう。

先延ばしは私たちのネガティブな感情とリンクしているため、影響を受けやすい人と受けにくい人がいます。

感情の調節が困難な人や悩みを抱えやすい人たちは、時間管理がどれほどうまくても先延ばしにする傾向が強いのです。

つまり、先延ばしする人が一律全員怠け者だというのは大きな誤解で、怠ける時に普通、重要でない作業で気を散らすなどしません。

実際のところ、先延ばしは気にしすぎという人たちでほぼ占められています。

この人たちは失敗への強い恐怖を報告することが多く、自分の仕事が高い水準を満たしてないことを恐れているため、物事を先延ばしにしているんです。

先延ばししようがしまいが結果は同じ

私はまんまこれで気に入らなければすぐに先送りしていました。

ただ、皆さんに知ってほしいのは、先延ばしにする理由が何であれ、多くの場合、その結果はほぼ変わらないということです。

先延ばししようが先延ばししまいが出る結果は同じだということです。

だからこそ、先延ばしという感情がよぎったらすぐに取り組んだ方がいい。

頻繫に先延ばしをする人は、長期的な不安や抑鬱、継続的なストレスとそれに伴う身体的疾患に苦しむ可能性が高くなり、また先伸ばしにすると先延ばしした瞬間は一瞬、本当に自分のストレスを下げるので、次ストレスの多い仕事に出会った時もストレスを緩和しようと体がまた先延ばしを推奨し、困ったことにその先延ばしの感情はドラッグのようにどんどん強まっていくわけです。

先延ばしを阻止する方法

では、先延ばしのサイクルを断ち切るにはどうすればよいのか?

今までの研究では、先延ばしをする人は規律をつくり、時間管理を徹底する必要があると考えられてきました。

しかし、今日、多くの研究者は正反対のことを言います。

自分に厳しくしすぎると、作業に対してのストレス反応を積み重ねるために、脅威がより一層増す。

ゆえに、こういったストレス反応を断ち切るためには、自分の中にあるネガティブに対処するしかない。

これはどうやったらネガティブと向き合えるのか?最も簡単かつ効果的な方法は、作業より小さな要素に分割し、何をするかを明確化すること。

そしてもう一つはストレスに感じることを日記に書き出すことです。

自分の頭の中にもやもやがある状態で仕事をすると手が止まってしまうんです。

そこで作業をする前に、紙にストレスになることを書きなぐるんです。

その時、変な言い回し入らず、怖いなら結果が出ないことが怖いとストレートに書きなぐる。

すると自分の中でもやもやしていたことが浄化するように薄れて行き、作業に一転集中できる。

紙に感情を書き写すことで頭が軽くなり、視界がクリアになる。

また、もやもやが頭を埋め尽くしたら頭を振ってみてください。

バカバカしいですが、非常に即効性があります。

思考しているのは脳なので頭を振ると、脳が止まり、思考が壊れ、無意味な雑念が浮かび上がらなくなります。

結論

結論、ダメだとわかっていても、先延ばししてしまうのは、自分の脳がその作業へ恐怖を感じているから。

恐怖を感じる原因はやらなければいけないという強い感情の中に、自分への不信感があるから。

ただ、それは気にしすぎという性格が強く出ているだけで、現実を先延ばししようがしまいが出る結果は変わらず、ゆえにシンプルに先延ばしせずやったほうがいい。

先延ばしをしないための具体的方法は、作業細分化する、日記をつける、頭を振る、先延ばししたいなと思った瞬間に作業に取りかかるなど、根本的な行動が最も効果的で最良の解決策になります。

でも、それでも先延ばししてしまうことってあるんです。

ただ、忘れてはいけないのは、たとえできなくとも人生単位でみれば、それはそんなに問題ではない。

クローズアップで見れば非常に大きな目の前の出来事も、ロングショットで見れば忘れ去られる記憶のひとつに過ぎない。

次回にもっとうまくやるための改善策を建て、一度離れるのも手です。

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